夏前に出版されたこちらの本「サカナ・レッスン」。以前日本で人気となった「ダメ女たちの人生を変えた料理教室」のキャスリーン・フリン女史の第二弾です。
この本の何がポイントかというと、キャスリーン・フリンさんがアメリカから来日して、苦手な魚を捌いたり、築地市場の終了から豊洲市場の始まりを見学したり、一般家庭でご馳走になったりの体験談なのですが、魚を捌くレッスンは東京すしアカデミーで受講されている点です。
東京すしアカデミーは私達飾り巻き寿司講師が所属する寿司インストラクター協会の母体。寿司職人を数週間から数ヵ月で養成する寿司職人学校です。そしてそこの名物講師村上文将先生が、このキャスリーン・フリンさんの個人レッスンを担当。本のなかでミスター27グラムとして登場しリスペクトされています。なぜミスター27グラムというかというと、JALのコマーシャル映像で全ての握りずしをピッタリ27グラムで仕上げる見事な職人技を披露しているのです。
https://www.sushiacademy.co.jp/introduction/instructors
そんな村上先生のお魚お寿司講座を私も夏休みに受講してまいりました!
事前に本を読んでいたのですが、私も著者と同じくお魚苦手。なので、当日の自分のポンコツぶりに凹むやら、著者に勝手な親近感を感じるやら。でもお寿司を握るのはとても楽しかったし、隣で並行開催の寿司学校受講生さん達がカウンター実習で作ってくれたお寿司を食べるのも美味しかったし、興味深い一日でした。
というわけで、講座終了後に、本の主要登場人物である村上先生にサインしていただきました♪
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